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最新記事【2007年05月14日】

キャッシングの申し込み方法には、直接店頭へ出向く方法や、備え付けの無人機を利用する方法もありますが、最近では、インターネットや電話での申し込みが多く利用されているようです。インターネット、電話での申し込みは、わざわざ出向く必要がなく、人目も気にならない、誰にも会わずに済むなどのメリットがあり、気軽に利用できる点が好まれるようです。

インターネット、電話でのキャッシング申し込みは、一般的に下の図のような流れになっています。

※あくまで一般的な例ですので、実際に利用される場合は、各社の方法に従ってください。

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キャッシングの審査方法には2種類の方法があります。「属性ポイント制」と「属性モデル像」の2つです。属性ポイント制は主にクレジット会社等が、「属性モデル像」は消費者金融等が採用しているシステムです。
この2つの方式のいずれかによって出た結果に、外部情報機関に照会して得られる個人信用情報の要素を加味して、審査結果が導き出されるのです。

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【属性ポイント制】(クレジット会社系)
加減方式によって審査します。
「会社員3点」「自営2点」「独身3点」のようにポイントを加減していき、最終的な合計ポイントにより融資額を決定します。
この審査は申込者の生活そのものをポイントに置き換える方法です。一般的には自営業などよりも会社員、公務員、国民保険よりも社会保険などのほうが高ポイントとなっています。

【属性モデル像】(消費者金融系)
過去のデータから申込者に最も近いモデル像をピックアップし、そのモデル像から、今後を判断して審査する方法です。
この審査では申込者本人ではなくキャッシング会社の過去の例から最も近い人物と比較して返済能力を審査するので、たとえ申込者に返済能力があっても、過去のモデルが返済能力がなかった場合、審査に落ちる可能性があります。


■キャッシングの審査基準

キャッシングの審査基準は、各金融業者によって、また融資する金額によって異なりますが、基本的には、以下のような内容となっています。

1.【定期収入(職)があるか】

仕事先さえ確認できれば、派遣社員、パート社員、アルバイトであっても融資可能な場合がほとんどです。

2.【他に何件もローンを抱えていないか】

いわゆる多重債務者は、返済が困難になるおそれがあるため、審査で落とされることが少なくありません。とくに、1~5件までなら何とかなることが多いですが、それ以上だと審査通過は厳しくなります。

3.【過去、金融トラブルを起こしていないか】

自己破産や債務整理などの金融事故を起こした人は、審査が通らない場合が多くなります。ブラックリストに記録された、金融トラブル等の個人信用情報は、最長5年間で消えることになっていますが、自己破産から数ヶ月後に借入可能な場合もあれば、5年以上経過しても借入不能な場合もあります。

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■ブラックリストとは

自己破産や債務整理などの金融事故を起こした場合、その個人信用情報は信用情報機関に記録されることになっています。記録が」残る期間は信用情報機関によって定めが異なりますが、事故発生日より5年間、取引終了日より5年間など、おおむね5年というのが基準になっています。こういった、過去に金融トラブルを起こした人の記録をブラックリストと呼びます。


■信用情報機関とは

キャッシング(消費者金融)を利用する際には、『信用情報機関』への登録が必要になります。信用情報機関では、住所氏名、生年月日などの個人情報と、現在までの金融機関からの借入状況、遅滞、トラブル等に関する情報を管理しています。これらの情報は融資申込みの時に、審査の材料となります。

004-black-p.jpg申し込みブラックとは、短期間に融資やカードの申込みを行ってしまう、いわゆる多重申し込みのことです。
申し込むだけでは、まだ借り入れたことにはなりませんが、申し込みをしたという履歴が個人信用情報センターに残ってしまう仕組みになっています。消費者金融系(全情連・テラネット)で3ヶ月、信販系(CIC)では6ヶ月間登録されます。

何社もの履歴が残っている場合、「他社で断わられ続けている、回収不能になる可能性が高い。」と判断され、審査が通りにくくなります。何社申し込んでいれば融資やカード発行を拒否されるかは、業者によって違いますが、いずれにしても短期間にいくつも申し込むのは不利であるということを覚えておきましょう。この履歴が残っている状態で、次々と申し込みを繰り返すと、いつまでも新しい履歴が記録され続けることになり、審査も通らないままになってしまいます。

しかし、どうしても必要な場合は、同じ情報センターを利用する系統内で、それぞれ3社まで(銀行・信販系で3社まで、消費者金融系などで3社まで)にしましょう。できれば、なるべくしっかり吟味して、より少ない数の申し込みに押さえるのが望ましいといえます。

金融会社という性格上、これまでも個人情報の取り扱いには十分な注意を行っている会社が多い業界でしたが、平成17年「個人情報保護法」が施行されたことで、より厳重な管理がされるようになっています。
また、申込み時に行われる勤務先への在籍確認も含め、何らかの形で申込者に金融会社から連絡が行く場合、殆どは個人名等で連絡があるので、周囲に借り入れを知られる心配は殆どありません。

ちなみに、申し込み時に記入する個人情報には図のようなものがあります。
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また、信用情報機関に登録される個人情報は次のような内容です。

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各信用情報機関における、個人情報の保存期間は以下の通りです。

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■キャッシングとは

主に消費者金融と呼ばれる金融機関や銀行などが個人に対して融資するもので、カードを使ってATM等から現金を引き出す形で行われる小口の融資のことをいいますが、振込み形式のものなどもあり、一般的に、個人向けの小口融資全体を指してキャッシングと呼ばれています。

■キャッシングってどうなの

・キャッシングは小口の融資
一般的にキャッシングといえば、無担保無保証が基本で、自己申告と本人確認書類だけで借りられる手軽さが魅力でしょう。その場合の限度額は最大で50万円までです。実際に借りられる金額は、職業や勤続年数などの内容と所定の審査によって決まります。

・使いみちは自由
キャッシングの場合、自動車ローンや教育ローンのように使いみちが限定されていません。

・無担保無保証
事業資金などと違い、基本的に担保や保証人は不要です。

・手続きがスピーディー
申し込み手続きから審査、融資まで早いのがキャッシングの魅力であり、特徴ともいえます。即日融資を受けられるところもありますし、早いところでは10分で審査完了というところもあります。

■借りやすさより返しやすさが重要

キャッシングをしようと考えるとき、つい見落としがちなのが「返しやすさ」です。どこの金融会社を選べば借りられるか、借りやすいかばかりに目がいきがちで、その後の返済については、十分に検討しないことが多いようです。
しかし、「借りる」のはたった1日でできても、「返す」のは、その後何ヶ月、あるいは何年も続くこと。つまり、あなたの生活に直結してくる重要事項なのです。ここをしっかり判断しないと、後々大きな後悔をしないとも限りませんから、よく吟味して選ぶことが肝心です。

では、具体的に「返しやすさ」とはどんなことをいうのでしょう。

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◎低金利
金利の低さは一番重要だといえます。当然、金利が高ければそれだけ返済金額が高くなり、返済しにくくなってしまいます。場合によっては、返済のためにまた借金を重ねる自転車操業になったり、何社も借入をして多重債務に陥るなどの危険もあります。そういったことを避けるためにも、金利はなるべく低いものを選びます。

金利の表示は「15%~28%」というように表されます。この場合の15%を最低実質年率、28%を最高実質年率と呼びます。借入額によって異なるので一概には言えませんが、借入れ当初は最高実質年率に近い金利が適用されると考えましょう。ですから、、低金利を謳っているキャッシングでも、最高実質年率はどうなのかをしっかりと判断する必要があります。

◎CD機の数と相互利用の可否
CD機の数やコンビニ・銀行での利用可否については、全国のCD機の台数や提携コンビニ数ではなく、自分の日常の行動範囲内(特に通勤、通学途中)に、利用できるCD、ATMがどれだけあるかが大事です。
借りるときは、お金が必要で背に腹は替えられない事が多いため、金融会社のCD機を利用することもためらわないものですが、その後、月々の返済の段階になると、消費者金融名をでかでかと掲げたCD機を利用するのに人目が気になってくることもあります。そういう場合、コンビニや銀行のATMなら、堂々と利用できるという点もポイントです。

◎返済時期の事前通知
毎月まじめに返済をするつもりでいても、忙しかったりするとついうっかりして返済が遅れてしまうということも。せっかく低金利のキャッシングを選んでも、返済が遅れると遅延損害金が加算されてしまいますから、期限の3日程前にメールなどで返済時期を知らせてくれるサービスは、そんなうっかりを防ぐために大変助かります。

◎ヤミ金には手を出さない
いうまでもないことですが、ヤミ金からの借金は絶対に避けましょう。


■目的に合ったキャッシングを選ぼう

◎今すぐ必要な場合

008-01_imasugu.jpg今日、明日中にでもお金が必要な場合は、審査と融資がスピーディーなキャッシングを選びましょう。ただし、低金利のキャッシングは、審査・融資に時間を要する場合が多い(数日間程度)ので、スピード重視の場合は、金利が高めのものになってしまうかもしれません。


◎1ヶ月以内に全額返済できる場合

008-02_1kagetuinai.jpg短期無利息タイプのキャッシングを利用しましょう。その名の通り、短期間の借入れなら一切金利がかかりません。「○日後に給料が入る予定だけど、とりあえず今、急に現金が必要になった」というような場合に便利です。
ただし、このタイプのキャッシングは、金利が高めに設定されていることが多く、期日を過ぎると金利がかさむので、利用はすぐ返済できると分かっている場合のみに限りましょう。


◎女性の場合

008-03_josei.jpg女性を対象としたキャッシング、レディースローン(女性専用キャッシング)も利用できます。レディースローン(女性専用キャッシング)は、申込みや借入れの際にすべて女性が対応するなど、女性が利用しやすいように配慮されています。
学生であれば、学生を対象としたキャッシング(学生ローン)を選ぶ必要があります。学生が利用できるキャッシングは多くないのが現状ですが、そんななかでも学生を対象とした専用ローンを用意している金融会社もあります。

◎必要な金額で選ぶ

008-05_kingakude.jpg借入金額によって金利は変わります。低金利を謳っているキャッシングでも、その多くが融資限度額いっぱいの枠(例えば300万円等)で申込みしなければ最低金利での利用はできないのです。限度額というのは、あくまで借入可能な枠のことで、そこまで全額借入する必要はありません。
必要な金額、それに対する各社の金利の違いなど、慎重に比較して判断しましょう。

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はじめてキャッシングを利用する場合、無担保で借りられる限度額は50万円以下というのが一般的です。
ただし、誰でも必ず50万円借りられるとは限りません。審査の加減で、もっと低い限度額が設定される場合もあります。その判断は、各金融会社次第なので、あちらの会社とこちらの会社で金額が異なるということもあります。
そうはいっても、その後の利用実績次第で限度額は変わりまから、きちんと返済をしていれば、次第に限度額を増やしてもらえます。
また、初めての利用でも50万円を超える設定が可能な商品もありますが、その場合は、所得を証明する書類などが必要になることが多いようです。

キャッシングに限らず、ローンの返済方法にはいくつかの種類があります。最終的に支払う金利の額なども、返済方法によって異なってきますので、それぞれの方法の特徴を比較してみましょう。

■元利金等方式
元利均等方式とは毎月均等割りした元金に利息を足して毎回のローン返済額が一定額となるよう計算した返済方法です。
元金均等返済と比べ毎月の返済額が一緒なため計画が立てやすい反面、総額が多くなってしまうというデメリットがあります。

■元金均等方式
元金均等方式とは元金を毎月一定に払い、残高に応じた金利分を支払っていく返済方法です。
元利均等方式に比べ、総返済額が少なくて済みますが、前半の返済額が多いため、現在の収入が少ない人には向かないといえます。

ほかにも、表のような返済方法があります。それぞれの特徴を知って、利用するキャッシングの返済に無理がないかよく判断することが大切です。

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■実質年率とは
金利を広告や説明資料等に記載する場合、「実質年率」で表示しなくてはいけないと定められています。
実質年率とは、実際にかかる年間の利息の率で、例えば借入金額にかかる利息は20%でも、書類作成費や手数料が別途必要な場合は、この20%に加えその他の諸費用も金利とみなされ、加算しなくてはいけません。

(例)20万円借りるのに金利20%の他に手数料等の諸費用が2000円必要な場合
諸費用の2000円は金利換算すると1%ですので 実質年率は21.0% ということになります。

■実際に計算してみよう

【実質年率29.2%(これ以上の金利は違法です)で50万円借りた場合】
途中で一切返済せず、1年後に全額返済すると仮定した場合
500,000円×29.2%= 146000円
つまり元金が一切減らない場合の利息は単に金額に金利(実質年率)をかけるだけです。

【50万円を実質年率29.2%で借りて10日間で全額返済した場合】
500,000円×29.2%÷365日×10日=4000円
まず、50万×29.2%で年間の金利が出ます。これは年間ですので1日当たりは365日で割ることで出ます。
10日間での返済ですので365で割った1日あたりの金額に10を掛けて10日分を計算します。

当然のことですが、下の図のように、借入期間が短いほど、また借入金額が少ないほど、支払利息は少なくて済みます。


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ただし、実際には途中で何回か返済していくでしょうから、いくら元本を返していったかによって支払利息は変わってきます。

【20万円を29.2%で借り、一回目の返済日を30日後、元本を2万円返す場合】
30日後の利息は、20万円×29.2%÷365日×30日=4800円
元本を2万円返すから、返済額は24,800円
元本を2万円返済したので、借り入れ残金は18万円
また、30日後に同じように「2万円+利息」を返済するとすれば、残金18万円に対して
年率29.2%がかかるので、次の30日間でかかる利息は
18万円×29.2%÷365日×30日=4320円
となります。以下はこの繰り返しで、元本を多く返せばその分当然支払う利息も、少なくてすむことになります。


■出資法と利息制限法における利息

利息に関する法規制として、利息制限法と出資法があります。
利息制限法の金利は3段階に分かれて上限が決められており、それに応じた延滞金の上限も決められています。

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利息制限法では制限を超える部分の利息を無効としているので、これを超えた利息は払う必要がありません。

これに対して、出資法の金利は一律29.2%です。この利率を超える契約をした場合、刑事罰が課されます。

従って、利息制限法を超える利率の設定をしても出資法の利率を超えなければ刑事罰がないこととなります。(グレーゾーン)
 
このことを知らずに、出資法による利率を適用している貸金業者でお金を借りた場合で、利息制限法を超えて利息を支払ってしまった場合、その超えて支払ってしまった分が任意の支払いで、有効な利息の支払いとみなされることがあるので注意が必要です。これを「みなし弁済」といいます。

実は、すべての銀行系金融業者、あるいは消費者金融業者が、まったく同じ方法で審査をしているわけではありません。各金融会社独自の審査ノウハウがあり、1つとして同じものはないといってよいでしょう。

ただし、“基本編”で触れたように、消費者金融専業の各社とクレジットカード会社など、系統別によって、それぞれ特徴があるのです。そこを踏まえておきましょう。


【大手消費者金融および銀行系】

大手の消費者金融業者は、全国信用情報センター連絡会(全情連)の情報を重要視して審査を行います。
他社の消費者金融での借入れ件数、金額をもとに審査する形式です。全情連の情報は毎日更新されるので、申込み時の個人情報とあわせて審査をします。

現在の年齢、既婚か独身か、子供はいるかいないかなど本人の情報と、勤務先は大企業か、中小企業か、あるいは公務員なのか、年収はどれくらいか、などの勤務先情報をあわせて審査します。

大手消費者金融業者は、各社とも自動審査システムを持っていて、上記情報をコンピュータに入力すると、瞬時に審査結果が出る仕組みになっています。

銀行系など、大手消費者金融と提携したローン会社もこの方法で審査を行います。


中小消費者金融は、自動審査システムをもっていない場合があり、その場合、大手のような自動的な審査ではなく、人がマニュアルや経験にもとづき審査することになります。


【クレジット・信販系】

クレジットや信販系のキャッシングは、CIC(シー・アイ・シー)というクレジットの利用履歴情報を重要視して審査を行います。

他社の借入れ情報も審査に利用しますが、どこで、どのくらいの金額の、どんな買い物をしたのか、などの利用履歴情報をもとに審査するのが、クレジット・信販系の特徴です。自動的に審査する仕組みはありますが、人の手でマニュアルや経験をもとに審査する部分も少なくありません。


【ネット系・IT系】
ネット系・IT系は、もともとあったローン会社を買収したものがほとんどなので、そのローン会社が消費者金融系だったか、信販・クレジット系だったのかによって、審査方法が異なります。

1つの消費者金融系で審査に通らなかったとしても、別の信販・クレジット系で審査が通ることがあるのは、上記のように審査方法が異なるからなのです。

つまり、同じ系統の業者にいくつか申込むよりも、別系統の数社を選んで、同時に申し込むことが審査を通るための重要なポイントになります。

※各信用情報機関の登録内容等については、「個人情報の取り扱い」のページをご参照ください。

■多重債務とは
一般的に「債務者がその時点で自分の債務返済能力以上の債務を抱えている」状態を多重債務といいます。その要因としては、カードによる無計画な買い物や、収入に合った生活様式に改めなかったり、住宅ローンの過重な負担などが考えられます。
また、長引く不況や企業の倒産・リストラ等での収入減少による生活苦等から、カードローンや消費者金融を利用しているうちに借金が大きくなり、支払いが困難になったというケースが大変多くなっています。
このような多重債務が原因で、借金の取り立てに追われて蒸発、離婚、さらには犯罪を犯すなど悲惨な状況に追い込まれることも少なくありません。

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■多重債務にならないためのポイント

多重債務に陥らないためには、まず第一に安易な借入をしないこと。これに尽きるのですが、現実にはどうしてもやむを得ない事情からクレジットやキャッシングに頼らざるを得ない場合があるでしょう。

やむを得ず借入をする場合でも、無計画にその場しのぎに借りるのではなく、確実に返済が可能かどうかをよく判断しないといけません。また、金利次第で返済額は大きく変わりますから、できるだけ金利の低いものを選びましょう。

借入後も重要です「返済のためにさらに他社から借入」を絶対しないのが鉄則です。こうした返済方法を繰り返すと、複利方式で借金が膨れあがり、いとも簡単に多重債務者となってしまいます。

014-3.jpgまた、人の弱みにつけ込み利益を得ようとする「紹介屋」「整理屋」「買取屋」と呼ばれる悪質な業者には要注意です。これらの業者は多重債務者を窮地から救うかのように装って、甘い言葉で多重債務者を誘い、高い手数料などをだまし取るという手口を用います。

●紹介屋
「他店で断られた方にも融資します」「どんな融資でもOK」などと広告を出すが、実際は自分のところでは融資せずに、審査の甘い他の消費者金融を紹介して高額な紹介料をとるという業者です。
●整理屋
多重債務者に「借金を整理してあげます」などと持ちかけ、高額な手数料をとるという業者です。実際は、ほとんどがずさんな債務整理しかしていません。
●買取屋
クレジットカードで回数券や家電製品など換金しやすい商品を買わせて、その商品を半値以下の格安で買いとる業者です。一時的に返済金が確保できても、結局はクレジットの支払いが雪だるま式に増えていきます。
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■キャッシングの限度額とは
キャッシングには、利用できる金額にあらかじめ限度額が設けられています。これは、個人の信用情報や過去の利用・支払履歴などに基づいて決定されます。限度額の枠を超えてお金を借りることは出来ません。

利用限度額は、キャッシングとショッピングの合計額で設定されており、各カードローン会社で個別に設定されているので一律ではありません。利用者が初めての場合や、すでに何年か利用している場合などでも変わってきます。

初めての利用の場合は、カードローン会社によって差はありますが、限度額50万円が相場といったところです。中には初回から300万の限度額を設けている会社もあります。

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■限度額を上げる方法と注意点
キャッシングの利用限度を上げてもらうには、月々の返済額や利用品目、支払状態(遅滞などがないか)、他のカード会社の利用状況、ブラックリストに載ったことがないかなどの項目について厳しい審査があります。ですから、まずは利用実績を着実に積むことです。
・毎月きちんと返済をしている。
・利用頻度が多い。
・キャンペーン期間中などに友達や家族を紹介する。
このような真面目な会員は、カードローン会社からの印象もよく、利用限度額を上げてもらう時にプラスになるのです。

また、一時的に限度額を上げるという方法もあります。これは、高額商品の購入や、旅行費用など、キャッシングの目的がはっきりしている場合に、一定期間だけ利用限度枠を上げるというものです。もちろん、これにも審査はあるので、カスタマーサービスなどに電話で問い合わせてみるといいでしょう。

たくさんのカードローン会社のキャッシングカードを持つと、本人も気づかぬ間に多重債務に陥る危険性もあります。ですから、ひとつのカードローン会社とよい付き合い方をし、上手に限度額を上げてもらう方法は安全なやり方だといえます。

■金利を比較してみる
下の表をみてください。金利を比べれば一目瞭然。低金利の会社の方が毎月の返済額も返済しなければならないお金の総額も明らかに少なくてすみます。

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では、どういう会社が金利が低く、どういう会社が金利の設定が高いのでしょうか。一般的に銀行系・IT信販系の会社は一番金利が低く、年利が7%とひと桁台のところもありますが、だいたい年利15~18%というところが多いようです。

オリックスVIPローン、モビット、楽天クレジット、イコール・クレジット、ディック、GMOネットカード、アットローンなどが有名です。

テレビCMでお馴染みの大手消費者金融はどうでしょうか。こちらはだいたい年利25~28%あたりといったところでしょうか。
プロミス、武富士、レイク、アコム、アイフル、ユニマットレディスなどがあります。


■低金利への借り換え方法
では、次に低金利への借り換えの方法を具体的に説明していきましょう。

仮に現在のあなたの借入先が3件あり、それぞれの金利が
A社 21.9%
B社 29.2%
C社 27.37%

であったとします。
その場合、最初にしなければならないことは、まず、できるだけ借入先の会社の数を減らすことです。借入先が数件に及ぶ場合借り換えをしてくれない会社もありますし、借入先の件数は少ないほど信用度は高いといえます。ですから、実際に借り換えを行う前に、現在借入をしているキャッシング会社を一つでもいいから減らすことです。

その時は、やはり金利の高い会社から完済していきましょう。上の場合ですと、B社の金利が一番高いので、ここから完済していきます。

B社の借入を完済するために、残ったA社・C社からの借入を限度枠いっぱいまで借入れてB社の返済資金に充てるのです。既に限度枠いっぱいまで借入れていて、これ以上借入れが出来ないという場合も、とりあえずB社・C社に交渉してみましょう。

次にB社よりも金利の低いC社やD社に借入れが出来るかどうか審査の申し込みをします。10万でも20万でも29.2%以下の金利で借入れすることが出来たら、全部B社の返済に充てるのです。

このような方法で、少しずつ金利の高いものから低いものへ借り換えして利息支払い分の負担を減らしましょう。

また、借り換えといっても必ず他の会社への借り換えしか方法がないわけではありません。同じ利用中の会社でも、実績を積むことによって新しく利用者に有利な貸付条件を提示してくれる場合もあります。取引実績によって、利率が下がったり融資の枠が広がったりすることはよくあることです。ですから、定期的にチェックし、キャッシング会社といい関係を保つように心がけましょう。

最後に注意しておきたいことが一つ。低金利への借り換えにより毎月の返済額、返済総額などを減らすことは出来ますが、あまりたくさんの会社と取引しないことです。
借入件数が5~6社にも及んでいる場合は、まず審査は通らないと考えてください。
何事も先手必勝。多重債務などで借入総額が膨れ上がり、返済不可能という大変な事態に陥る前に、早め早めに手を打つことが必要でしょう。

■毎月の支払い額を見直してみよう

1社だけから借入している場合も複数社からの借入がある場合も、現在の総借入金額はどのくらいか、毎月の返済額はどれくらいか、またいくらまでなら返済可能なのかといった事柄を把握しておく事はとても重要なことです。

まず、具体的な数字を把握した上で、返済計画を現状のものより楽なものにするためには、いくつか方法があります。
毎月の支払額を減らすというのもその一つ。では、毎月の借入返済のための支払額を今より少なくするにはどうしたらいいのでしょうか。

■毎月の返済額を減らす方法

1.低金利のものに借り換える
2.返済期間を長くする
3.繰上げ返済をする

017-1.gif1.低金利のものに借り換える
現在利用しているキャッシング会社よりも低金利の会社があれば、その会社への借り換えを行います。今より金利が低くなるので当然毎月の返済額も減らすことが可能です。最近よくいわれる「おまとめローン」などもその一つです。
この低金利への借り換えについては、後で詳しく説明します。

2.返済期間を長くする
同じ金利の場合、返済期間を延長してもらうことで、支払回数が増え、その分毎月支払う返済額を減らすことが出来ます。

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ただし、返済期間を延ばす場合は、最終的に支払わなければならない金額が大幅に増えてしまいますのであまりおすすめの方法とはいえません。しかし、低金利への借り換えの際には審査がありますので、借り換え出来ない場合もあります。ですから、借り換えが出来なかった時の次の対処法として頭に入れておいて下さい。

3.繰上げ返済をする
繰上げ返済とは、毎月返済している決まった額の返済とは別に、残高の一部あるいは全部を繰上げて返済することをいいます。
繰上げ返済の方法には「期間短縮型」と「返済額圧縮型」の2種類があります。

「期間短縮型」
毎月の返済額は同じで、返済する期間を短くする方法です。
毎月の返済額とは別にまとまった金額を返済に充てるのです。この場合、返済金額は全額元金部分に充当される仕組みになっています。元金が減るわけですから、もともと支払うはずであった利息部分が一気に減る、といった効果があります。

「返済額圧縮型」
上記とは逆に、返済期間はそのままで毎月の返済額そのものを減らす方法です。
借入返済のほかにも毎月の支出が多く、返済額を減らして家計を少しでも楽にしたい場合などはこちらを選ぶとよいでしょう。
ただ、支払い利息の軽減率は「期間短縮型」のほうがよいといえます。

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お金に少し余裕のある時は、使ってしまう前に繰上げ返済などに充てて毎月の返済額を少しでも減らしていくのが得策です。
なお、繰上げ返済の際には手数料がかかりますので、こまめに何回もするよりある程度まとまった金額を返済するのがいいでしょう。

■クレジットの意味
”クレジット”(credit)という言葉を辞書で調べてみると、ラテン語で「貸し付け」の意味があることがわかります。この語源より、わたし達が普段使っている”クレジット”とは「信用貸し」、つまり「あなたのことを信用してお金を貸しましょう」という意味合いが含まれているのです。

すなわち、クレジット(信用力)とはキャッシング会社への取引履歴や借入金額などから総合的にあなたという人物を判断する材料となる資料なのです。

■クレジット(信用力)と金利の関係とは
では、クレジット(信用力)と金利にはどういった関係性があるのでしょうか。簡単にいえば、信用力があがれば借入限度額は上がり、逆に金利は下がっていきます。

初めてキャッシングをする場合、大抵の会社では利用限度額は約50万円と設定されており、借入利率(金利)は低いところでも18%前後、普通は25~28%といったところです。

それが、何回か利用実績を積み、その間、返済が遅れたなどのトラブルなく真面目にキャッシング会社と付き合っていれば、信用がつき利用限度額も100万、200万とあがって逆に金利は15%~8%、7%へと低くなっていくのです。

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つまり、あなたに対する”信用度の高さ”が”金利の低さ”・”限度額の拡大”へとつながっていくのです。

■クレジット(信用力)の上げ方
では、クレジット(信用力)を上げるためにはどんな方法が有効なのでしょうか。
まず、当然のことですが、毎月期日に遅れることなくきっちり返済していくことです。そして、余裕のある時には、毎月の決まった返済額にプラスして少しでも余分に返済していきましょう。そうすることで、信用力は上がってくるのです。

また、借入先が複数社になる場合は、数の少ない方が信用力は上がります。ですから、1社でも借入件数を減らす努力をしてみましょう。

キャッシング会社ではスコアリングといって、属性をもとに利用者に信用得点(スコア)をつけて利用限度と借入利率決める審査基準としています。このスコアが高ければ高いほど信用力があるということになります。(002 キャッシングの審査基準(基本編)参照)
スコアは社内での極秘資料であり、普通利用者が知ることは出来ませんが、例外的にこのスコアの開示を行っている会社もあります。
スコアが高いほど信用力も高く、自分の信用力がどのくらいなのかを知る上でとても有効なサービスといえるでしょう。

■おまとめローンってどんなもの?
おまとめローンというのは、複数の会社から借りているローンの残額をひとつにまとめ、1社のみからの返済にするという方法です。ローンの一本化と表現されることもありますが、意味としては同じことです。

例えば、あなたは今A,B,C3件の借入先があるとします。その3件全部を合計した借入額をD社で新たに借入れ、そのお金で先にA,B,C3件分の借入れを返済してしまうのです。そして、あとは残ったD社1件のみに毎月返済していけばいいというしくみです。

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■ローンを1本化にするメリット
では、複数あるローンを1本化してまとめることでどんなメリットが生じるのでしょうか。通常、借入金額が小さいほど設定されている金利は高く、借入金額が大きくなればそれだけ金利はさがってきます。

つまり、返済金額をひとつにまとめることによって、より金利の低いローンへの借り替えが可能となり、総返済金額や毎月の返済額を減らすことが出来るというわけです。

また、返済しなければならないローン会社が複数あると、その管理だけでも大変です。返済日や返済金額、引落しの口座なども違えば毎月の手続きはとても面倒になってきますね。これをひとつにまとめることで、グッと家計管理も簡単で楽になるというものです。

では、実際に例をとってどのくらい総返済額や毎月の返済額が軽減されるのかみていくことにしましょう。

■おまとめローン具体例


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■手続きの仕方と注意点
おまとめローンの申込みをすると、全情連(005個人情報の取扱い参照)などの個人信用情報センターなどを介して、申込み者の個人情報の照会が行われます。そこで、名前や生年月日などの基本情報から他社への借入れ状況、自己破産や支払い延滞の有無などが調べられます。

また、実際に連絡先の電話番号へ連絡した時に本人に繋がるかどうかの在宅確認や会社での勤続年数なども、申込者が信用出来る人物かどうかを判断するのに重要なポイントとなるのです。


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・勤続年数
 最低でも6ヶ月以上、だいたい1年は勤続年数が必要
 
・ブラックリスト(事故者)
 自己破産をしたことがあるか
 3ヶ月以上返済が遅れているかどうか

また、まとめる借入れ件数に応じておまとめローンを申込む必要があります。というのも、会社によってまとめられる借入れ件数の許容ラインがあるからなのです。自分の現在の借入れ件数が5件ある人が、間違って借入れ件数3件までOKという会社におまとめを申込んでも無理ということになります。

そして、このように無計画に何社も申込んでしまうと、業者間で共有しているデータ情報から多重申込者とされて審査に通らなくなってしまうこともあるのです。

まず、自分の借入金額の総額、何社からいくら借りていて、月どのくらいなら返済可能か、など十分事前に検討してから申込むようにしましょう。

■おまとめローンの落とし穴
ローンを一本化することで、毎月の返済額も減り、家計管理も楽になる・・・。いいことづくめのようなおまとめローンですが、忘れてはいけないことがあります。
それは、決してあなたの借入額がなくなったわけでも、借金を自分の力で返し終わったわけでもないということです。

おまとめローンで、新たに借入をしたお金で数社からの借入を一度に返済するわけですから、その数社に対しては借りていた分だけの限度額の余裕が出来るわけです。さらに、借入金を一度に完済したということで信用度が上がり、さらに限度額を上げてくれるという誘いがあるかもしれません。

ここで、限度額に余裕が出来た分、気が大きくなって新しく借入をおこしてしまうと大変なことになります。せっかく今までの分のローンをまとめて返済額を減らした意味もなくなってしまいます。
そのあたりのお金の管理はしっかり把握して、無駄な借入をしないように気をつけましょう。

■キャッシングの審査とは
キャッシングの審査についての詳細は先の章で述べたとおりですが(キャッシングの審査基準 参照)、簡単におさらいしておくと、キャッシングを申込む際に、各キャッシング会社で設けた基準などに申込者が達しているかどうかを確認するためのものです。すなわち、この審査に通らなければ借入れが出来ないわけで、キャッシングの第一関門といえるでしょう。

審査基準の主な項目は、

1.定期収入(職)があるか
2.他に何件もローンを抱えていないか
3.過去、金融トラブルを起こしていないか

の3点。3.の金融トラブルというのは、いわゆる”ブラックリスト”が関係してきますので、後に詳しく説明します。

審査の流れを簡単な図で示すと

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上記のようになっています。キャッシング会社から確認の電話がかかってきたら、ほぼ審査には通ったと思ってよいでしょう。

■審査の時、重要視する内容は?
キャッシングの申込書を書く時には以下の点が重要視されますので、最低、この数点はきっちり押さえておきましょう。

●年齢・・・・・・・もちろん、どんな会社でも20歳以上でないとNG!借入れ出来ません。

●電話番号・・・・・今は携帯電話が当たり前の時代で、独身の方など、家に電話がない人のほうが多いかも知れませんが、確実に連絡が取れるという意味では、固定電話を持っている方が有利です。

●居住年数・・・・・最低でも3年以上がベストでしょう。

●勤務先と勤続年数・もちろん、公務員など、きちんとした職業についている方が有利です。勤続年数も大事なポイントで、最低でも6ヶ月以上、だいたい1年以上は必要でしょう。

●使用目的・・・・・間違ってもギャンブル代、借金返済、生活費などと書かないように。車購入のため、旅行費用、などにしておきましょう。

■審査を断られるケース
上記に列挙した審査基準を通るための大事な項目をクリア出来ていなかった場合には、審査を断られるケースもあります。
「ブラックリストに載っている」「勤め始めたところで勤続年数が足りない」「電話がないので連絡が取れない」等々・・・。

そんな中でも、もっとも多いケースが「他社借入れ件数が多いこと」です。借入れ件数が少ないほど信用度が高いというお話は前にもしたとおりです。キャッシング会社にはそれぞれ他社での借入れ件数に制限があるということもお話しましたね。

会社によって、他社借入れ件数の許容件数には差がありますが(3社~7社くらい)、既に他社からの借入れが何件かある場合は、最初から”他社借入の許容件数が多い会社”を選んで申込むのが得策です。

■もし審査に断られたときは?
024.jpg審査基準というのは、先にも述べましたが各キャッシング会社によって異なっています。ですから、もし、審査に通らなかった場合でも、別の会社で申込んだらOKだったということはあり得る話です。

もし、審査に断られても、”審査が甘い”といわれるキャッシング会社を探して申込みをしてみましょう。また、キャンペーンの最中などは、普段より審査が甘くなっていますので、その期間を利用する手もあるでしょう。

ただし、すでに3~4社申込んで全て断られている場合は、新たに申込んでも審査に通るどころか、”申込みブラック”となってしまうこともありますので、しばらく間をあけて再度申込みに挑戦してください。

特に、6ヶ月の間に同じ会社に再び申込むことは絶対避けること。照会情報が記録され、他社への審査が厳しくなってしまいます。最低6ヶ月は間をおき、照会情報が抹消されてから申込むようにしましょう。

■上手な返済計画のために
テレビCMの宣伝文句ではないですが、借入れは計画的にするよう心がけましょう。自分の生活環境や収入・支出の状況など、正確に把握しておくことが大切です。
自分の今の状況がしっかりわかっていないと、たとえ借入れが必要だとしても、どのくらい借りれば事が足りるのか、どの程度の金額なら毎月返済していけるのかなどの返済計画を立てることができません。

■最低知っておくべきこと。

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借入残高を調べるには、インターネットを利用して、各社のホームページから調べることも出来ますし、ATMで発行される残高証明でもわかります。
複数から借入れがある場合、各会社ごとに、借入れ残高と金利、借入れ限度枠があとどのくらい残っているかなど、自分でわかりやすく整理しておきましょう。
パソコンが得意な人ならエクセルなどで返済計画をシュミレーションした表を作っておくのもよいでしょう。

また、インターネットで”返済シュミレーション”と検索してみてください。あなたの借入残高に対し、返済回数やキャッシング会社の年利を入力すれば、自動で月々の返済額を計算してるサービスもあります。

普通、無理なく返済出来る借入総額は、月収の2ヶ月分といわれています。自分の純粋な収入額をしっかり把握して、無理のない範囲での借入れを心がけてください。

■申し込みブラックとは
申し込みブラックとは、短期間に数件の融資やカードの申込みを行ってしまう、いわゆる多重申し込みのことです。
申し込むだけでは、まだ借り入れたことにはなりませんが、申し込みをしたという履歴が個人信用情報センターに残ってしまう仕組みになっているのです。消費者金融系(全情連・テラネット)で3ヶ月、信販系(CIC)では6ヶ月間登録されます。(004申し込みブラックとは 参照)

この照会情報が消えないままに何件も申し込みをすると、多重債務者になる恐れありとの判断をされてしまい、審査に通らないという事態に陥ってしまいます。
よくいわれることですが、同じ情報機関を利用する会社の系統ごと(銀行系・信販系・消費者金融系)に、3社までが限度と考えておけばよいでしょう。

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つまり、同じ全情連から照会情報を得ているアイフル、武富士、プロミスなどに立て続けに申込むのはNGということです。そこで審査を断られた場合、全情連での照会記録が抹消されるのには1ヶ月かかるので、同じ系統に申込むのはそれより後にすべきということです。

ただし、CICなどから照会情報を得ているモビットへ申込むのは、利用している情報機関が違うのでOKということになります。

■知らないうちに申込みブラックの可能性が!
実際に借入れの申請などを行う前に、各キャッシング会社のHPなどでシュミレーションできるようになっているものを最近多く見かけます。
気軽にシュミレーションできて便利ではあるのですが、これが意外な落とし穴となる場合があります。

無記名で試してみる分には構いませんが、この時に入力した個人情報も申込み履歴・申込み件数としてカウントされてしまうことがあるのです。
くれぐれも遊び半分で個人情報を入力してシュミレーションしないでくださいね。

なお、返済シュミレーションは、キャッシング会社のものでなくても無料でできるものが他にもありますので、やってみたい場合はインターネットの検索で調べてみるといいでしょう。

■申し込みブラックOKの会社
申込みブラックとみなされてしまったら、もう借入れは絶対に無理なのか?といえばそうではありません。まだ手はあります。
それは、”申込みブラックでもOK!””借入れ件数5社以上でもOK!”などとうたっている審査の甘いキャッシング会社を探すことです。

以下に、申込みブラックでも融資実績があるとの情報がある会社をいくつか挙げておきます。

●ディック
http://dicf.jp/index.shtml

パート・アルバイト・主婦もOK。他社借入れ5~7、8件までOK。
申込ブラックでも大丈夫だった例の多い会社です。

●スタッフィ
https://stafi.jp/html/newproduct/index.jsp?access_id=974

阪急電鉄グループのキャッシング会社。10秒で審査結果をメール送信。
最高他社借入れ11件でも融資してもらえたという情報もあります。

●イコールクレジット
http://www.equalcredit.co.jp/

■ブラックリストとは?
”ブラックリスト”。なんとも物騒なネーミングですね。もともと、要注意人物を記したリストのことなのですが、金融業界において、実際に”ブラックリスト”とよばれるリスト自体は存在しません。単にそういう言い方をするというだけのこと。

けれど、実際に存在はしませんが、お金を貸す際に貸し倒される可能性のある要注意人物といった意味合いで使われることは確かです。当然、キャッシングの審査にも通りません。
では、どういった人物が要注意のレッテルを貼られてしまうのか。ブラックリストの可能性があるのは次のような場合です。

<事故情報(延滞情報)が登録された人>
支払い予定日を3ヶ月以上過ぎても返済額が支払われない時は、「延滞」とみなされ、信用情報センターに登録されます。
消費者金融では、延滞することが一番のNGとみなされますので、ほぼ融資不可能となります。

●一旦登録されたら5年間消えない!
この延滞情報は、一旦登録されると以後5年間は記録として残ることになり、この情報が消えない限り融資を受けることはできません。

●延滞解消
延滞とみなされた後に、延滞金を支払い完済することを「延滞解消」といいます。しかし、この場合でも、延滞したという記録は消えず、やはり一定期間、審査は通りません。

<自己破産したことのある人>
「自己破産」「失踪宣告」「民事再生手続き」をしたことがある場合も、信用情報センターに登録されてしまいます。そして、一旦登録されると以後7年間は消えません。
情報センターの中でも、「全情連」と「テラネット」では特に厳しく、10年間は消えないので、その間の融資は不可能ということになります。

●家族もカードを作れない?
本来は、家族への影響はないと考えられますが、主婦や学生など、審査の対象が配偶者や親となる場合は、その配偶者や親がブラックであれば影響することも有り得ます。

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■ブラックリストの可能性は自分でわかる?
ブラックリストの可能性があるかどうかは、自分で調べることができます。
各信用情報センターでは、記録している個人情報を本人だけには開示してくれるのです。その人本人が、印鑑と身分証明書を用意して開示請求すれば、すべての情報を見せてもらうことができます。
詳しく知りたい方は、各信用情報センターのHPに記載があるので調べてみるとよいでしょう。

■ブラックになることのデメリット
こういった情報は、あくまで個人情報ですので、勤めている会社などに知られることはありません。ですからブラックになったからといって会社をクビになるようなことはないです。
ただし、ローンは最低5年は組めません。車のローンしかり、住宅ローン、教育ローンしかりです。家の賃貸契約が出来ないケースもあるようです。

■審査が甘いキャッシング会社とは
024.jpg今までに、審査を断られた時はどうしたらいいのか、自分が申込みブラックやブラックリストの可能性がある場合はどうすればいいのかというお話をしてきました。

他社借入れ件数が少ないほどあなたの信用度は高く、借入れ件数が多くなればそれだけ信用度は下がってしまうことも説明しました。

もちろん、なんの問題もなくキャッシングできればいうことはないのですが、諸事情があってすんなり審査に通らない方もいることでしょう。そんな時は、審査が甘いといわれる会社からキャッシングする方法を考えてみましょう。

では、一般的に審査が甘い会社とはどういった会社のことを指すのでしょうか。ズバリ、それは4件以上の借入件数があってもお金を貸してくれる会社です。
キャッシング会社では、会社ごとに他社での借入れが何件までOKかという基準が設けられています。その借入れ件数が多くても融資してくれる会社というのは、あなたの信用度があまり高くなくてもお金を貸してくれるということであり、イコール審査が甘い会社ということが出来るのです。

普通、CMなどでお馴染みの大手消費者金融系(アコム・アイフル・プロミス・武富士など)の会社よりも準大手の会社、さらには学生さん向けに融資してくれる会社の方が審査が甘くなっています。

一番審査の厳しいのはやはり銀行系の会社でしょう。その代わりに、利率はどの系列の会社よりも安く設定されています。


■借入れ件数が多くても借入れ可能なキャッシング会社

<借入れ件数4件OK>
武富士 http://www.takefuji.co.jp/main.html
スピード融資には定評あり。一時期のイメージ回復のため、審査も甘めで狙い目です。

アコム http://www.acom.co.jp/
消費者金融業界貸付残高1位を誇る会社。金利面でも消費者金融系ではかなり低めです。
プロミス http://cyber.promise.co.jp/
接客態度がいいと評判の高いプロミス。消費者金融の中では金利も低め、審査も早いです。

<借入れ件数4件~6件OK>
ディック http://www.cashing-home.com/examination/multiplex.html
パート・アルバイト・主婦もOK。外資系消費者金融、初回の借入れ10日間無利息。

スタッフィ https://stafi.jp/html/newproduct/index.jsp?access_id=974
阪急電鉄グループのキャッシング会社。10秒で審査結果をメール送信。

アエル https://www.aelco.jp/application/index.cgi?media=jane05
限度額50万円、当日融資可能。申込みブラックでNGでも貸付実績有り。

ユニマットレディース http://unimatladys.jp/index.shtml
CFJ株式会社が提供する女性向けの会社。初めて&ネットで申込み30日間無利息。

レイク http://www.lake.co.jp/
30日間利息ゼロ。全国10万台のATM,CDで利用OK!


GMOネットカード http://netcard.jp/index.html
GMOインターネットがオリエント信販を買収して出来た会社。審査が柔軟で人気。


<借入れ件数7件以上OK>
NISグループ(旧ニッシン) http://www.nisgroup.jp/japanese/work/
金利は高いものの、他社借入れ10件の借入実績もあり、審査は柔軟性あり。

ライブドアクレジット http://credit.livedoor.com/IndexAction.do
100万円無担保融資。女性専用キャッシングも有り。顧客獲得のため、審査が甘い。

本田ちよ http://www.hondachiyo.jp/index.html
創業34年の老舗。学生ローン、女性ローンもあり。パート・アルバイト利用可

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キャッシング【失敗しないキャッシングの選び方】

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