低金利へ借り換えよう
■金利を比較してみる
下の表をみてください。金利を比べれば一目瞭然。低金利の会社の方が毎月の返済額も返済しなければならないお金の総額も明らかに少なくてすみます。

では、どういう会社が金利が低く、どういう会社が金利の設定が高いのでしょうか。一般的に銀行系・IT信販系の会社は一番金利が低く、年利が7%とひと桁台のところもありますが、だいたい年利15~18%というところが多いようです。
オリックスVIPローン、モビット、楽天クレジット、イコール・クレジット、ディック、GMOネットカード、アットローンなどが有名です。
テレビCMでお馴染みの大手消費者金融はどうでしょうか。こちらはだいたい年利25~28%あたりといったところでしょうか。
プロミス、武富士、レイク、アコム、アイフル、ユニマットレディスなどがあります。
■低金利への借り換え方法
では、次に低金利への借り換えの方法を具体的に説明していきましょう。
仮に現在のあなたの借入先が3件あり、それぞれの金利が
A社 21.9%
B社 29.2%
C社 27.37%
であったとします。
その場合、最初にしなければならないことは、まず、できるだけ借入先の会社の数を減らすことです。借入先が数件に及ぶ場合借り換えをしてくれない会社もありますし、借入先の件数は少ないほど信用度は高いといえます。ですから、実際に借り換えを行う前に、現在借入をしているキャッシング会社を一つでもいいから減らすことです。
その時は、やはり金利の高い会社から完済していきましょう。上の場合ですと、B社の金利が一番高いので、ここから完済していきます。
B社の借入を完済するために、残ったA社・C社からの借入を限度枠いっぱいまで借入れてB社の返済資金に充てるのです。既に限度枠いっぱいまで借入れていて、これ以上借入れが出来ないという場合も、とりあえずB社・C社に交渉してみましょう。
次にB社よりも金利の低いC社やD社に借入れが出来るかどうか審査の申し込みをします。10万でも20万でも29.2%以下の金利で借入れすることが出来たら、全部B社の返済に充てるのです。
このような方法で、少しずつ金利の高いものから低いものへ借り換えして利息支払い分の負担を減らしましょう。
また、借り換えといっても必ず他の会社への借り換えしか方法がないわけではありません。同じ利用中の会社でも、実績を積むことによって新しく利用者に有利な貸付条件を提示してくれる場合もあります。取引実績によって、利率が下がったり融資の枠が広がったりすることはよくあることです。ですから、定期的にチェックし、キャッシング会社といい関係を保つように心がけましょう。
最後に注意しておきたいことが一つ。低金利への借り換えにより毎月の返済額、返済総額などを減らすことは出来ますが、あまりたくさんの会社と取引しないことです。
借入件数が5~6社にも及んでいる場合は、まず審査は通らないと考えてください。
何事も先手必勝。多重債務などで借入総額が膨れ上がり、返済不可能という大変な事態に陥る前に、早め早めに手を打つことが必要でしょう。